共同代表からの挨拶

昨今、障害を持つ方の就労は、法の整備などもあり変化の時期を迎えています。

一方、就労支援を受けても職に就くのが難しい、そもそも近くに就労支援のサービスがない地域があるという現実もあります。

このような状況をうけ「働きたい」と希望する精神障害を持つ方々の中には、自分の可能性や力を信じることが難しくなったり、働くことや自分らしい生き方を模索するチャンスを失っていたりするかもしれません。

私たちはJIPSAの活動を通して、ご本人の可能性と希望を大切にしながら、なおかつ重い精神障害を持つ方にとって効果的な就労支援を提供する仲間が少しでも増えることを願っています。